確定拠出年金は、
「個人型」と「企業型」の2パターンです。
「個人型」は、公的年金保険料納付者であれば、誰でも加入できます。
自営業者、アルバイト、フリーランス、専業主婦も自分の「退職金」を「個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)」で作って下さい。
「企業型」は、会社が退職金・企業年金制度として導入し、掛け金は全額損金計上となります。導入方法としてはいくつかのパターンがありますが「選択性」は、希望者のみが加入する、ちょうど財形貯蓄のイメージです。
知ってる人は得をして、知らないばかりに損をしていた…よくありますよね。
「確定拠出年金制度」も、税制優遇がありますと言われてもピンときませんが、
iDeCoに毎月23,000円積み立てでは、年末調整で55,000円税金戻って来ます。
10年では110万円、20年間で220万円の節税になります。(所得税・住民税合計20%の例)
◎銀行利息では55,000円(20%)の利息は付きません。
◎宝くじを買うよりも確実ですよ。
「企業型」でも同じことが言えます。
大企業では、企業型確定供出年金の普及率が高いのに、中小零細企業の普及率は大企業の半分以下です。
▲制度自体を知らない
▲費用が掛かる
残念でたまりません。
何故なら、
◎中小零細企業も大企業も同じ税制優遇を享受でき、一人法人の社長でも「退職金」が確実に守れます。(差押え債権の対象とならない。)
◎費用・掛け金は全額損金算入なのに確実に戻って来る。
個人も企業も国の制度「確定拠出年金制度」は使わなければもったいない制度です。知らなかったと、後悔しないよう十分お気をつけ下さい。
《こんな方はお問合せ下さい》
☑iDeCoに加入したい
☑始めるにはどの金融機関がいいの
☑とにかく1から教えてほしい
☑会社員時代加入していたが退職後そのまま
☑専業主婦になりました
☑何で運用したらよいのか分からない
☑会社で加入しているものを見てほしい
☑「企業型」全般について
☑分からないことは、何でも
会社員当時「確定拠出年金」加入していた人で、退職時50万円以上の積立金があった人が、何も手続きをしないまま退職すると国民年金基金連合会に自動移管され手数料分が毎年減って行きます。
そればかりか、受給可能な年齢になっても給付が受けられないことや、受取開始が遅くなる場合もあります。
自動移管されたままの「確定拠出年金難民」さんが約50万人!いると言われております。
大切な老後資金です。手続き漏れはありませんか。