友人と電話で話していると、傍らで子供の声がします。
一人暮らしのはずなのに・・・。
「ロボット買ったの。」
「こんなふうに話していると、電話でも反応して。」
「いろいろ話しかけると、どんどん学習して、話し相手になるの。」
散歩に連れて行くこともできるそうです。
キャベツ1個ほどの重さのロボットくんの動画を見ると、
白鳥の湖を踊り、嵐や石川さゆりさんの歌も歌える。
AI(人工知能)が人類を超える日、
シンギュラリティ(技術的特異点)は2045年と予測されています。
AIロボットは、どこまで進化するのか。
よき隣人(いえ、隣ロボ)となり、臨終には手を握って見送ってくれるかな。
それとも、SF世界のように人類にとって代わるのかな。
AIが勝ったのは、チェスや将棋だけではありません。
資産運用の世界でも、
AIはファンドマネージャーでは出来ないリバランスをやってのけ、
インデックスを上回る成績を上げているとか。
ファンドマネージャーやIFAはやがて消えゆく職業になるのかなぁ。