映画『AI崩壊』では、一部の政治家と官僚の思惑でAI(人工知能)が乗っ取られ、罠に落ちた開発者が追い詰められて行きます。センサーや監視カメラからは逃れられないし、小型ドローンが何処までも追って来るスリリングな展開です。
想定が2024年でしたから近未来どころか、すぐそこです。
AIもドローンもここまで来ているのかと思うと怖い思いがしました。
コロナウイルス騒動は、まだ収まる気配がありません。
マスクは分かりますが、トイレットペーパーにまで及ぶなんて、石油ショック以来のことです。(古いなぁ。でも、覚えている人多いよね。)
米国株式指数ダウ平均もここ1週間の動きはまるでジェットコースターのようです。
日経平均もつい半月前に比べ12%も下がりました。
映画を見たせいでしょうか、こうした極端から極端への動きを支配するのは、人間のなせる業とは思えません。
コロナ騒動だって、情報があっという間にネットで拡散され、みんな一方づいた方に走らざるを得ない。
今や、株式の取引を支配するのは、1秒間に何回も売買を繰り返すことのできるコンピューターによる高速取引なのは周知の事実です。
立ち止まる瞬間も、考える余地もないまま見えざる手に引きずられ、
一方方向に、極端に走る・・・、これこそ恐怖なのでは。。。
私は、流されないぞ・・・と思っても、ダメかな。。。
あれ、恐怖はもう現実のもの?