“販売台数では世界最大のフォルクスワーゲンを抜き、自動車業界ではトヨタに次ぐ2位”
今朝の日経新聞朝刊によると、米国の電気自動車メーカー テスラは販売台数ではフォルクスワーゲンの4%に満たないのに、株式時価総額ではWVを上回ります。
株式時価総額とは、株価×発行済み株式数ですので、企業価値からすると世界第2位の自動車メーカーと言えます。
テスラの株価は僅か3か月で3倍に急上昇しています。3か月で3倍!高すぎる期待値か、一時のブームなのかはともかくとしても、米国の株式投資に向かうエネルギー、ポテンシャルのようなものを見せつけられた思いがします。決して株式投資のススメの話ではありません。が、株式投資の意味のひとつは、資金面で企業を育てることにあります。自国の企業を投資家の目で選別し、清き1票ならぬ清き資金を投ずる。
それから、
ある日突然オセロゲームのように、それまでの業界シェアが逆転するなんてことが進んでいるのかな、日本のメーカーにも頑張ってほしいな。。。なんてこともよぎった記事でした。