住まいの保健所から、「インフルエンザ予防接種」のお知らせが届きました。
早速都合をつけてと、思っていたところ、「インフル大国 世界とずれ」
新薬でも回復1日早いだけ… 患者数膨大、医療費を圧迫(2019年11月7日日経新聞朝刊)の記事。
“欧州など海外では、インフルエンザにかかったかどうかの診断すらしない国もある。そもそも健康な人への治療は不要とみるからだ“。
えぇっ、風邪と違ってインフルエンザはウィルスによる感染症で、風邪よりは高熱が出て症状も辛い。第一、学級閉鎖になったり、罹った人は出勤停止と言われたりしますよね。
それなのに、日本以外の国は予防接種のタミフルが足りないとか、そんなに大騒ぎしない。
ゾフルーザという新薬はタミフルの1.8倍も薬価が高い。1000万人がゾフルーサの予防接種を受けると…つまり、医療費の問題です。
“インフルエンザから1日早く回復するために多額の医療費を投じる必要はあるのだろうか。“ 予防接種の効果はこのくらいのものらしいのです。
“健康な大人がかかった場合はたっぷり休み、栄養をとれば、体に備わった免疫力で自然に治る病気ともいえる。“
そうか、私は予防接種いいかなぁ。