車の運転が大好き、ドライブが趣味という方には関心がない話かもしれません。私が今待ち焦がれていることのひとつに「車の自動運転」があります。昨年テスラモーターのEV(電気)自動運転車に試乗してから、実用化になるのはいつかしら、5年後それとも10年後かなぁ…と指折り数えていたところ、今日の日経新聞に2つもGood Newsがありました。
ひとつは、米グーグル系のウェイモが、~試験中の人による運転介入が114回だったと報告。走行距離で1万7730キロメートルに1回の計算だ。地球半周近くで、東京から北極を経由してブラジリア(ブラジル)までの直線距離にあたり、介入の頻度は前年の半分となり、技術の進歩もうかがわせた。~とあります。
これって凄くないですか。自動運転で地球半周するうちに、人が手を下したのがたった1回ですよ。
もう一つは、道路交通法の改正です。~一定の条件でシステムが運転を担い、緊急時にはドライバーが操作する「レベル3」の自動運転が対象だ。今国会での成立をめざす。~
どんなに技術が進歩しても法律が追い付かず実用化はまだまだ先との見方が大勢でした。
が、~政府は2020年をめどに「レベル3」と呼ばれる技術の実用化を目指している。~
視力や反射神経の衰えを自覚し、高齢者の運転事故を見聞するたびに車の運転は無理、ドライブも誰かに誘ってもらわないと行けないと、あきらめの境地で、自動運転車の登場を待ちわびていました。
それが、スマホ操作などの「ながら運転」を容認するのが「レベル3」です。それも、早ければ来年にも実現できるかも⁉です。
夢が叶うのももうすぐかも。
そこで、問題なのが果たし購入することができるのかしら。。。、お金の問題です。
テスラの試乗車は、それはそれは快適で、ラグジュアリーでしたが、お値段は1,000万円です。
いつものことながら、あ~ぁ、私の若い頃にも「確定拠出年金」があったらなぁ…。強制的にでも積立て運用ができ、利回りだって…。今頃はテスラの2台や3台くらい買えてたなあ・・、自動運転の車が出てくる世の中になるなんて・・・・・。